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歯科 口呼吸が気になります。歯並びと関係はありますか?
口呼吸の原因の1つとして、鼻の空気の通り道(鼻腔通気道)や気道が狭いことが考えられます。
矯正医の立場からみると、鼻腔は上顎のすぐ上に位置するため、上顎を広げることが鼻腔を広げることに繋がると考えられます。また、気道を狭くしている原因として下顎が下がっているケースが見られます。そのため子どもの矯正治療の際には上顎を広げながら下顎を前に成長させるように治療を進めることが大切です。成人の場合、一般的には顎手術を選択しますが、下顎を前に出しながら噛合せを作る場合もあります。
当院では呼吸と噛合せには関係があると考えています。初診時に鼻腔通気度と鼻腔体積を調べ、矯正診断に役立てるよう努めており、来春までには睡眠簡易検査装置の貸出しを行い睡眠時の呼吸状態も矯正診断に組込むことを予定しています。
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4月19日
4月12日