市新人戦地区予選を兼ねた「川崎鷺沼ロータリーカップ5年生の部」が11月から12月にかけて開催された。主催は同ロータリークラブ(高橋悟会長)。第10回目の節目となる今回は同クラブ最後の冠大会。メンバーの高齢化などにより運営が難しくなってきたことを理由に来年度からは主催を降りる。大会自体は継続して開催されるため協賛などといった形で引き続きサポートしていくという。同クラブでは「10年間携わってきたことを辞めなければならなくなり非常に寂しい。宮前区のスポーツを盛り上げていけるよう、手法を考えて今後も協力していきたい」と話し、大会各関係者らに感謝を述べた。
今大会の優勝を飾ったのはさぎぬまSC。予選ブロックから決勝までの全ての試合を無失点で勝ち抜き、優勝を決めた。準優勝はFC土橋、3位は富士見台FC。上位3チームは宮前区代表として今月行われる市新人戦決勝トーナメントに出場する。また、宮前区長賞として大会優秀選手9人が表彰された。優秀選手は以下の通り(敬称略、順不同)。さぎぬまSC/河口達也(大会最優秀選手)、宮崎サンキッズ/吉津櫂生、富士見台FC/神田紘毅、FC土橋/立田匠、犬蔵SC/新田修都、向丘SC/長谷川裕貴、野川キッカーズ/村田祥吾、菅生SC/杉山史弥、ジュニアチャンプSC/西村望
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