平瀬川流域まちづくり協議会(黒沢一之会長)がこのほど、環境省の「平成28年度環境保全功労者等表彰」地域環境保全功労者表彰を受賞。表彰式が8日に行われた。
この表彰は地域環境保全や美化等において顕著な功績があった個人、団体を称えるもの。今年度は41人、76団体が受賞。同協議会が受賞した地域環境保全功労者表彰は19人、34団体が表彰を受けた。
同協議会は区内水沢を水源とする平瀬川を活かしたまちづくりをテーマに、桜の植樹や川の清掃、地元小学生らを対象とする流域活動の体験学習を行うなど自然環境保全に貢献してきた。
毎年開催している「平瀬川桜祭り・鮎の放流」や「七夕サミット」では年々参加者も増え、地域の人気イベントとなっている。これらの長年の活動が認められ、今回の受賞となった。
同協議会では「地域の多くの方に支えていただいているおかげ。今後も継続していきたい」と話していた。
なお、同協議会では今年1月には総務省「ふるさとづくり大賞」団体賞、2月には「かながわ地球環境賞」を受賞するなど長年にわたる活動が多方面で評価されている。
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