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育児サポート No.58 突発性発疹とは? ニコットこどもクリニック
突発性発疹は赤ちゃんの初めての発熱などの際によく見られる病気です。生後1歳前後から2歳くらいまでにかかります。もちろん全員がかかるわけではありません。
症状としては38度以上の高い熱だけが続き、咳や鼻水はほとんど見られません。3、4日くらいして熱が下がると同時に顔や体に汚い発疹が出てきます。ペンキのハケで塗ったような感じになります。
湿疹は何もしなくても3日ほどで引いてきます。高熱の時は比較的元気ですが、熱が下がって湿疹がでる時には機嫌が悪くなりぐずって親を困らせます。
特に効くお薬もありません。熱が出て辛ければ解熱剤を使います。その後、予防接種は発疹が出て2週間ほど空ければできます。熱が出始めて2、3日しても下がらないようであれば他の病気の可能性も含めて一度、かかりつけの先生に診てもらうのがいいでしょう。
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3月22日