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歯科 不正咬合の原因は遺伝?それとも生活習慣?
不正咬合の要因には、遺伝により生じるものと日々の生活の中での悪習によるものとの2つの要素があります。矯正治療においてはどちらも重要ですが、私見としては遺伝的にプログラムされている要素が大きいと感じます。やはり、土台となる顎の大きさが歯並びには大きく関わってくるため、遺伝的要素や顎の成長等をしっかり考えながら治療に生かしていかなければなりません。
そのため、ただ単に悪習を改善したとしても自然と不正咬合が治るということは容易に起こることではなく、歯並びの改善と並行して行っていくことが重要だと考えます。矯正治療は小児矯正においても成人の治療においてもゴールを明確に設定し、しっかり治療計画を立てて進めていくことが大切です。噛合せという見地から矯正治療をしっかり考えていきましょう。
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4月26日
4月19日