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社会福祉法人三神会『フレンド神木』 地域介護支援の拠点として 信頼のショートステイ、安心の相談窓口に
2015年の介護保険制度の改定で、特別養護老人ホームの入居条件が要介護度3以上となり、対象者が減少、そんな中、特養の役割にも変化が生まれた。「要介護者、介護者にとって頼りになる存在になりたい」と語るのは地元神木で特別養護老人ホーム『フレンド神木』を営むなど地域に根付いた介護サービスを提供している社会福祉法人三神会の井田友花理事。『頼れる存在とは何か』。井田理事に話を聞いた。
要介護者・介護者の負担を減らすショートステイ
特養などの介護老人福祉施設はいわば高齢者にとって『第2のわが家』である必要があると井田理事。
要介護者にとっては痒いところに手が届くプロのサービスで、自分らしく、当たり前の生活を送れるよう最大限サポートしていくことが重要だという。
また、入居者(介護者)へのサービスも勿論だが、24時間365日付き添うこととなる、在宅で介護をしているご家族にとってはショートステイも大切となる。井田理事は「介護者も自分らしく生活するために息抜きが必要。介護者が元気だからこそ、介護も頑張れる。その時安心して預けられる施設であるよう心掛けています」と話す。そこで同施設では、施設の雰囲気を体感してほしいと介護者とその家族らを対象にショートステイの見学会を開催。
先日の見学会の際には介護保険を利用していない地域住民も多く施設を訪れたという。井田理事は「今後の施設選びの一助になりますし、介護の現場を知っていただく機会にもなる。地域に根付く施設として困った時に頼れる、身近な存在になれれば」と話す。同施設ではショートステイの見学会を随時実施していく予定。施設やスタッフの対応をじっくり確認できる貴重な場を提供してくれる。
要介護者、介護者双方の「らしさ」を大切にする福祉を追及しつづけるのがフレンド神木だ。
地域包括ケア構築中総合的相談窓口として
子どもから高齢者までが地域で豊かに暮らすために医療、介護、福祉など総合的な支援体制を整える地域包括ケア。国の音頭の下、各自治体でその仕組みが構築される中、同法人では地域包括支援センターが、ケアプランの作成や福祉・医療・介護全般の相談窓口として機能している。「介護保険を活用しきれていない方や自分がどんな施設を利用できるのかなどを知らない人も多い。受けられる支援を受けずに大変になるのはもったいない。気軽に相談を」と井田理事。
なお、同支援センターでは、元気な高齢者向けの認知症予防教室や健康維持アドバイス、体操教室なども実施。詳細は問い合わせを。
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3月22日