直売のみで市場にほとんど出荷されないため「幻のメロン」とも言われる区の特産「宮前メロン」。その生産者の井上國夫さんが7日、市役所を訪れ福田紀彦川崎市長に宮前メロンを贈呈した。
宮前メロンは現在、有馬・野川地区の3戸で生産されている。例年は約5000個ほど栽培されているが、今年は1戸が休業しており、約3000個が出荷された。井上さんは「今年も例年通り、水分と甘みたっぷりのメロンになった」と話す。福田市長はメロンを試食すると、「美味しくて甘い。メロンの汁が口からこぼれるほど」と絶賛。「市内に美味しいメロンがあることをより市民に知ってもらいたい」と話していた。
なお、今年の宮前メロンは予約で完売したため販売を終了している。
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