県大会で準優勝した野川中女子ソフト部
野川中学校女子ソフトボール部が10月１日、８日、９日に行われた神奈川県女子新人ソフトボール大会で準優勝を果たした。
準決勝まではピッチャーの松本琴和さんが自責点０の好投。
バッティングも決勝戦含めて柵越えホームラン２本、ランニングホームラン３本と冴え、チームとして許した失点も１点のみと堅守で順調に勝ち進んだ。
しかし、決勝戦では昨年の優勝校である、横須賀市立大津中学校相手に序盤からミスが続き、苦戦を強いられ８対12と惜しくも優勝を逃す結果となった。
キャプテンの櫻井こなつさんは「県大会の決勝に出場できたことに満足してしまい決勝戦を戦うという気持ちをしっかりと持てずに挑んでしまった。新人戦を通して反省点、よかった点が見つかったので、新チーム全員で来年の夏の大会に向けて日々努力していきたい」と悔しさと次への意気込みを語った。
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