平成28年馬絹町内会防災訓練が、先月26日に宮崎小学校の校庭で行われた。
この訓練は毎年一回この時期に実施されているもので、今年が12回目。今回は子ども会や川崎愛児園の子どもたちも含めて150人ほどが参加した。
当日は、消防署員による災害時の行動や注意点の講話の後、昨年度消防操法大会で優勝した馬絹分団の操法技術の実演を見学。続いて、地区ごとと団体ごとに分かれて、消火訓練、AED訓練、煙体験、搬出移送訓練、起震車体験をローテーションで各自が実践。参加者同士で声を掛け合うなど真剣に取り組んでいた。
同町内会の角田安生会長は「まず防災意識を持つことが大事。体験や訓練をすることで、いざというときに役に立つと思う。今後は近隣地域とも協力して、避難所の対策にも取り組んでいきたい」と話した。
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