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内科 長引く風邪、咳には要注意です
今年は昨年より早くインフルエンザの流行が始まっています。風邪やインフルエンザ等の急性上気道炎はこじらせて気管支炎や肺炎等を発症すると、治るのに時間がかかったり、入院が必要になることもあります。
インフルエンザや肺炎球菌には予防接種があります。
インフルエンザの抗体は2〜4週間でつき、約5カ月間効果があるといわれています。肺炎球菌は5年間効果があるもの(ニューモバックス)と一生効果があるもの(プレベナー)があり、両方接種するのが効果が高いでしょう。
またなかなか治らない咳や息切れは、慢性閉塞性肺疾患の疑いもあり、放置すると症状がどんどん悪化し、酸素が必要になることも。当院では検査が可能です。ご相談ください。
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3月22日