侍ジャパンU―12(仁志敏久監督)メンバーの小笠原大燿(おがさわらたいよう)くん(川崎市立富士見台小/富士見台ウルフ所属)が、同じく県内在住の星川心(ほしかわしん)くん(横浜市立神大寺小)とともに1日、黒岩祐治県知事に「BFA U― 12アジア選手権」の優勝報告を行った。
同大会は昨年の12月9日から5日間、中国の広東省で開かれ、中国や韓国等8カ国・地域が参加。予選リーグではフィリピン、韓国、パキスタンに3連勝。決勝は韓国を相手に4対1で勝ち、5戦全勝で大会初優勝をもぎとった。
小笠原くんは「初めての海外の試合で緊張したが、初優勝に貢献できて嬉しかった」と喜びを報告した。
黒岩知事は「初優勝はすばらしい。もっと大きく有名な選手になるよう、活躍を期待している」と労った。
所属の富士見台ウルフ監督で小笠原くんの祖父でもある小笠原春夫さんは「選ばれたのはチームのおかげ。感謝を忘れずに頑張ってほしい」とし、父の弘紀さんも「よい経験ができたと思う。今後に生かしてほしい」と話していた。
侍ジャパンU―12は国内から15選手が選抜、県内では両選手が選ばれている。
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