宮前区版 掲載号:2017年5月19日号 エリアトップへ

地域交流イベント「花ノ停留祭」を主催する 山田 佳一朗(かいちろう)さん 平在住 43歳

掲載号:2017年5月19日号

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笑顔咲く地域をデザイン

 ○…平生まれ、平育ち。実家が営む花卉農園の花苗を販売するため家の庭を改築して開店させたのが直売所「花ノ停留所」だ。その「お花畑」を会場に13年から、地域の魅力あるお店や人が集い交流する「花ノ停留祭」を始めた。「停留所」というネーミングには立地がバス停の目の前にあることもさることながら「お花にとっても停留所、そして人の停留所でもありたい。それぞれの目的を達成していく場所にしていきたい」との想いが込められている。

 ○…かつては、お祭りが盛んだった地域。イベントには、その元気を取り戻したいとの思いもあった。初めて開催した時は「本当に人が来るのかな?」と手探り状態で臨んだが、ふたを開けたら想像以上の人出だったという。「みんな楽しんでくれて」と当時を振り返りにっこり。出店希望者もじょじょに増え、7回目を数える今回は18軒が参加するイベントに成長した。「将来的には花ノ停留祭ではなく『地域のお祭り』にしたい」と展望を語る。

 ○…花屋とは別にデザイナーの顔も持つ。幼少期から絵を描くのが好き。武蔵野美術大学でデザインを学び研究室助手を長年務めた。29歳の新婚旅行で訪れたイタリア・ミラノの世界的デザイン展の若手部門「ミラノサローネサテリテ」が人生の転機に。自分の後輩、先輩の作品が並んでいるのを目の当たりにし「絶対に自分も出品したい」と心に決めた。有名デザイナーでも落選するという狭き門だが、1年間そのことだけを考えて創作に打ち込み目標を達成。涙を流して喜んだ。自宅の居間にあるCDラックはその作品展に出品し、商品化された思い出の品だ。現在の活躍はインテリア、空間、ブランディングなど多岐に渡り、グッドデザイン賞など数々の賞も受賞している。

 ○…夫人、小学校2年生の息子、両親と5人暮らし。午前7時半に自宅の庭で息子と野球の練習をするのが毎日の日課だ。

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