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向丘中バレー部 古豪復活へ いざ県大会 43年ぶり関東出場めざす

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掲載号:2017年7月28日号

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市の大会優勝後(右端後ろが渡部監督)
市の大会優勝後(右端後ろが渡部監督)

 市立向丘中学校男子バレーボール部が、あすから開催の県大会で43年ぶりの関東大会出場をめざす。かつて1972年、74年に全国優勝を果たすなど強豪校だったが、その後低迷。しかし3年前に渡部英夫監督(57)が就任すると上昇ムードに転換。古豪復活を狙う。

 向丘中男子バレーボール部は、70年代に2度の全国制覇を果たすも、その後は低迷。全国はおろか川崎市の大会でも1回戦敗退が続いた。そうした中、14年に渡部監督が就任。渡部監督は、西中原中で初めて監督を務めると、同中を強豪校に押し上げ全国に導いたのを皮切りに、その後赴任した野川中、有馬中でも全国大会出場を果たしている。

 「定年までの年齢を考えて最後の指導校」との思い入れをもって就任したが、当初の練習には1人か2人の部員しか顔を出さないという状態だったという。しかし唯一熱心だった当時の主将とともに監督自ら練習の準備を続けたところ、自然に部員が顔を出し自ら準備もするようになった。「もともとやる気はある子が多かったのだと思う。1カ月で変わりました」と同監督。その後「学校生活がきちんとできなければ、バレーもきちんとできない」という方針を徹底。人間として逞しくなると同時に、バレーの成績も向上したという。今年のチームは、市の大会で優勝し、昨年冬の県大会でも優勝。今年6月の県大会は惜しくも準優勝だったが、古豪復活に向け着実にランクアップしている。

 あすから横須賀市で開催される県総合体育大会の上位4校には、関東大会(8月群馬県)の出場権が与えられる。渡部監督は「6月の決勝で負けた南足柄市の岡本中とは、今シーズンここまで3勝3敗なので、勝負をつけたい。関東大会でもくじ運がよければ可能性はある」と、全国も意識する。

 浜田楓主将も「慢心せずに、高みを目指していきたい」と話した。

 県総体に臨むメンバーは以下。背番号順・敬称略。【1】浜田楓(3年)【2】飯田悠豊(3年)【3】手塚裕貴(3年)【4】山田凛玖(2年)【5】井畑晃一(2年)【6】林一青(2年)【7】関凌優(3年)【8】本間翔人(3年)【9】山根伊楓季(3年)【10】河井郁弥(2年)【11】真島聡太(3年)【12】沼倉光希(2年)

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