認知症予防にと、月1回高齢者らが集いお茶を飲みながら講話や演奏等を聴く「土橋カフェ」が、9月6日に土橋会館で行われた。
今月オープン4周年を迎えた同カフェ。これまでは認知機能が低下し来場が困難な人の送迎を、ボランティアが自身の車でしていた。しかし個人の負担や事故時の対応等を鑑み、カフェ関係者らからなる地域包括ケア圏域会議が検討。今回から老人保健施設レストア川崎に委託し、車内の見守りは地域のヘルパーが行う形でスタートした。
初回のこの日は、滞りなくスムーズに送迎が行われ、レストア川崎関係者も「地域住民が行っているカフェに、地域の施設として協力でき、よかった」と話した。
今回は、区危機管理担当の「非常時の在宅避難」の講話があり、93人が参加。講話の前後も会場内は隣同士話がはずみ、笑顔の絶えない時間が流れていた。
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