10月29日(日)から11月5日(日)まで、川崎市アートセンターなどで、全28作品の映画上映と関連イベントが行われる「KAWASAKIしんゆり映画祭2017」が開幕する。
毎回、趣向を凝らした特集を組むしんゆり映画祭。今年は日本映画学校(現・日本映画大学)出身で、昨年劇場公開された監督作品「湯を沸かすほどの熱い愛」が第40回日本アカデミー賞で優秀作品賞、優秀監督賞などを獲得した中野量太監督の特集を企画。同作品に加え、「琥珀色のキラキラ」(09年)、「沈まない三つの家」(13年)、「お兄チャンは戦場に行った!?」(13年)の上映が行われ、一部作品終了後には中野監督本人によるゲストトークも予定。個性的な俳優として評価の高い山田孝之さんの特集として、日本映画大学やアートセンターが撮影で使われたドキュメンタリードラマと「映画 山田孝之3D」の上映も。
通常プログラムが前売り1千円、当日1300円(一部対象外あり)。上映作や時間など詳細はHP(http://www.siff.jp/siff2017/)で確認を。
問合せはNPO法人KAWASAKIアーツ・映画祭事務局(【電話】044・953・7652)へ。
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