宮前区版 掲載号:2018年1月26日号 エリアトップへ

川崎市議会 高校生 初の議員体験 「18歳選挙権」意識向上へ

政治

掲載号:2018年1月26日号

  • LINE
  • hatena
実際の本会議場を使い、本番さながらの会議に臨む「高校生議員」たち
実際の本会議場を使い、本番さながらの会議に臨む「高校生議員」たち

 川崎市議会(松原成文議長)は1月20日、初の取り組みとなる「高校生議会」を開催した。選挙権年齢が18歳以上に引き下げられたことに伴い、高校生の主権者教育のために企画。市内の市立高校5校から選抜された生徒33人が実際の議場などを使って本会議や委員会を開き、川崎の未来のための意見書を取りまとめた。

 総務省によると、主権者教育とは社会に参画し、自ら考え、自ら判断する主権者を育てることを目指して、若者の政治意識の向上や有権者である子どもたちの意識を醸成することを指す。公職選挙法改正で選挙権年齢が18歳以上に引き下げられたため、高校生にも選挙権があり、主権者教育の推進が求められている。

 川崎市議会ではこのような状況を受け、昨年秋にドイツとスウェーデンを訪れ高校生の主権者教育の現場を議員団14人で視察、今回初めて「高校生議会」を開くことにした。

 高校生に調査、研究、協議といった議員活動を本物の議場で体験してもらうことで議会への理解を深めてもらうのがねらいだ。松原議長は「高校でも主権者教育に取り組んでいるが、それは教室の中での授業。現場で体験することが必要」と話す。

 川崎市内の全ての市立高校5校(川崎、幸、川崎総合科学、橘、高津)から選抜された1〜3年生の33人の生徒が「議員」として参加した。高校生から選出された議長が本会議を進行。川崎の未来について3つの委員会(まちづくり・観光/社会・教育/福祉・環境)で議論を重ね、意見書を提出し本会議で採択。「本物さながらの市議会」を体験した。

 議長を務めた橘高2年の別所俊輔さんは「市内選挙の投票率が低い。もっと政治に関心を持つべきだし、市政の中心に市民がいるのが理想」と振り返った。

選挙の解説や模擬投票も実施
選挙の解説や模擬投票も実施

宮前区版のトップニュース最新6

市、6年ぶり「対象」か

地方交付税

市、6年ぶり「対象」か 経済

税収大幅減で来年度

10月23日号

中学野球クラブ始動

区内初

中学野球クラブ始動 スポーツ

石倉さん、地元仲間らと

10月23日号

第3の居場所創出へ

まちかどシェア

第3の居場所創出へ 文化

オンラインで市民活動発信

10月16日号

似顔絵 交流の契機に

民生委員

似顔絵 交流の契機に 社会

訪問代替、野川地区で

10月16日号

運動会に向け「意見箱」

稗原小

運動会に向け「意見箱」 教育

各方面からアイデア募る

10月9日号

「医療に寄付」3千万円超

ふるさと納税

「医療に寄付」3千万円超 社会

市、税収流出に歯止め

10月9日号

閉店セール 12月31日まで!

金・プラチナ高価買取も2020年12月31日まで!見積り無料

044-833-6891

川崎市薬剤師会

お薬手帳の上手に使うためのコツあります!

http://www.kawayaku.or.jp/

<PR>

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 10月23日0:00更新

  • 10月16日0:00更新

  • 10月9日0:00更新

宮前区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

宮前区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2020年10月23日号

お問い合わせ

外部リンク