VOL.18 「市民(あなた)の視点」で市政改革!!宮前区グラウンド問題!(その2) 川崎市議会議員 浅野文直
宮前区は住宅が密集し傾斜地も多く河川敷に隣接していないため、運動場の確保が大きな課題となってきました。対策の一つとして県・横浜市・川崎市・横須賀市の共同企業体である神奈川県広域水道企業団が所有する西長沢調整池の上部を無償で借り受け、西長沢公園多目的広場として市民に利用いただいています。
課題●不陸(デコボコ)が多く競技に支障があり手直ししてもすぐに戻ってしまう。●浄水の安全確保と図面上に差異があり車の乗り入れができない。●駐車場がなく交通問題が発生。●砂埃による近隣被害。など。
経過○議会でも取り上げ公園センターによる不陸整正。駐車場は平成14年に官舎駐車場を開放いただき12台分を確保したものの抜本的解決には至らず。川崎市側からダスト舗装を提案させましたが、下部埋設の調整池の耐震補強工事を理由に実行できませんでした。
対策◎昨年から当該地所有の水道企業団議会で副議長を務めており、西長沢調整池の問題を委員会で提議。結果、工事期間中は利用できなくなるが平成32年を目途に耐震工事を行い、併せて上部多目的広場の有効利用に向けたダスト舗装や公園内への車の乗り入れ可能箇所の策定などを協議。◎さらに現在解体が終了して更地になっている官舎跡を少なくても利用が決まるまでは駐車場として開放するように協議しています。
★後日、「その3」として市民の皆さんにより良い報告が出来るように進めます。
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3月22日