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シリーズ【6】 大腸・胃がん、早期発見で健康長寿へ 取材協力/こにしクリニック
大腸がんは、年間5万人弱の人が亡くなり、部位別死亡原因の第3位、女性では第1位。また、胃がんは近年減少傾向にあるものの、がん死亡原因第2位となっている。
「こにしクリニック」の小西一男院長は「大腸・胃がんは初期であれば、完全に切除できる場合が多い。転移して全身に広がってしまうと切除が困難になるため、早期発見が非常に重要となる」と話す。高齢者の場合、体力的な問題や他の疾患がある人も多いため、手術が困難になるケースもある。そうなる前に、定期的に大腸・胃内視鏡検査を受け、早期発見・初期での治療に繋げることが大切。
大腸がんの発生に影響を与えるものとして男性の飲酒過多、赤身肉(牛・豚・羊)・加工肉(ベーコン・ハム・ソーセージ)の過剰摂取、肥満がある。胃がんの原因には、塩分の多い食品の摂取や野菜・果物の摂取不足等がある。「バランスの取れた食生活はがん予防にはもちろん、健康を維持していく上でも大切。健康長寿を目指して、いま一度食生活を見直してみましょう」と小西院長。
同院の大腸内視鏡検査は、鎮静剤を使用して緊張を和らげ、腸管を膨らませる際に炭酸ガスを用いることでお腹の張りを軽減。ポリープを100倍近くに拡大観察できる拡大内視鏡や画像強調機能を使用し、精度の高い検査を実践。
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3月22日