宮前区版 掲載号:2018年3月9日号
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第9回みやまえC級グルメコンテストでグランプリに輝いた 山田 美和さん 野川在住 

目標まっしぐら、新境地開拓

 ○…子ども向けのお菓子づくり教室「BERRY(ベリー)」を主宰する。宮前の地場野菜を使用した「みやまえC級グルメコンテスト」では、教え子とともにティーパーティーをイメージしたレシピで挑戦し、見事グランプリを獲得した。

 ○…山口県出身。大学進学を機に、関東に移り住んだ。宮前区に住みはじめたのは結婚後。現在、夫と中学1年生、小学4年生の子どもと暮らす。お菓子づくり教室を開いたのは1999年、来年で20年になるベテランだ。今でこそ自宅で教室を開くことは珍しくないが、当時は少なく、手探りで集客に努めた。9年前には大人向けの教室から子ども向け教室に転換。生徒から「うちの子を教えてほしい」と依頼されての再出発だった。子連れOKの教室もなく、手本がない中での挑戦。生徒が1カ月に1人という時期もあったが、現在は3歳から小学6年生を対象に自宅や近隣で4つの教室を開き、60人ほどの生徒が定期的に通う。

 ○…お菓子づくり一筋…ではなかった。高校時代は漫画を描くのが好き。大学は美大に進学。好きな海外旅行に行くための資金づくりのアルバイトで出会ったのが飲食業界だった。レストランのキッチンで働く同世代の人物が輝いて見えた。「目標を持って頑張っている人はかっこいい」。憧れを抱き、25歳で専門学校の門を叩く。業界では遅いスタートだ。都内の有名店のパティシエを直接訪れ弟子入り志願などなど…波乱万丈、紆余曲折のストーリーを経て現在のお菓子づくり教室の先生に至る。

 ○…都内や全国を対象にしたコンテストへの出場経験はあったが、地域のコンテストには縁がなかったのだとか。「子どもたちと一緒に社会と接点を持ちたくて」と初出場を決意。グランプリを受賞したことで、地元のイベントへの参加依頼も舞い込んでいる。「地域とのつながり、輪が広がる予感。お菓子と地域の繋がりを模索していきたい」

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