サギヌマスイミングクラブ鷺沼に所属する川根正大さん(18)が快挙を成し遂げた。
川根さんは、第40回全国JOCジュニアオリンピックカップ春季水泳競技大会(3月27日〜30日、東京辰巳)の男子50m自由形(短水路)チャンピオンシップ区分に出場。予選で高校新記録の21秒91を樹立、決勝ではさらに記録を伸ばし、21秒71で優勝した。
同大会の100m自由形でも優勝し、大会2冠を達成。昨年夏の大会に引き続き2冠の偉業を成し遂げた。川根さんは「昨年11月にけがをして約半年間は水中練習がいつもの4分の1の30分しかできなくて不安だった。予選で好結果が出て、気持ちが乗ることができた」と大会を振り返った。
川根さんは2大会連続で最優秀選手賞を受賞、コーチの小池忠昭さんも2大会連続で最優秀選手育成コーチ賞を受賞した。また、川根さんも出場した400mフリーリレーは3位だった。
川根さんと同クラブの伊東隼汰さんは今週開催の日本選手権水泳競技大会にも出場する。
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