VOL.21 「市民(あなた)の視点」で市政改革‼転出者アンケートで探る川崎市! 川崎市議会議員 浅野文直
川崎市の人口は151万人を超えて増加しています。自然動態も社会動態も増加しています。しかし、その内訳をみると15〜29歳の若年層の転入が多い一方で、35〜44歳と0〜9歳は転出超過であり、小さな子どもを持つ若い世帯が転出しています。市では、昨年の転出者へアンケートを行いました。その調査結果から見えるカワサキとは?
傾向●職務転出者を除いた子育て世帯の子どもの年齢は、12歳以下が86%。通勤時間は長くなる傾向。駅への時間も増える傾向。より新しい住宅を求めている。部屋数・広さが増加。
対策◎子育ての段階に応じた住宅の供給。市営住宅・特高賃・優良賃などの供給変更。コミュニティ交通の整備など交通不便地域の解消。民間事業者への情報周知。
不満★保育など子育て支援策が最多。世帯需要とのアンバランス。公園などの憩いの空間。高齢者や障害者支援。
対策☆保育園増設・幼稚園無償化等子育て支援策の拡充。公園に遊具の設置など遊べる公園に。バリアフリー化支援の拡充。
こうした視点で6月議会での質疑に臨みます。
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4月12日
4月5日