宮前市民館で5月11日〜16日、「折紙サロン展示会」が行われた。
民生委員、社会福祉協議会会員、ボランティアら34人のメンバーが所属するグループ「なじみあい」の主催。同会は、鷲ヶ峰いこいの家を拠点に高齢者向けサービス「ミニデイ」を実施しており、そのレクリエーションの一環として折紙づくりを行っている。1997年から活動を続け、一昨年には20周年を記念した作品展示会を実施。今回は2回目の展示会だ。
作りためた大小の折紙作品200点以上を会場に展示。季節を表現した作品などに観覧者は見入っていた。メンバーの堀内フサ子さんは「展示会は作り手の励みになる。私たちの活動を知ってもらえたら」と話した。
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