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痛くないの?どこから入れるの?下剤が辛そう… シリーズ【8】 大腸内視鏡検査、基本のキ 取材協力/こにしクリニック
大腸がんは年間5万人弱の人が亡くなり、部位別死亡原因の3位、女性は1位。早期発見・治療が重要となるため、40歳過ぎたら大腸内視鏡検査を受けることが大切。そうは言っても大腸内視鏡検査は「辛そう」といったイメージがあり検査になかなか足が向かない人もいる。今回は「こにしクリニック」の小西一男院長に「大腸内視鏡検査の「基本のキ」を聞いた。
大腸内視鏡検査はまず、腸を空にすることからスタートする。検査前日に下剤を内服。当日、数回に分けて下剤を服用する。「下剤を飲むのが辛いという患者様もいる。状況に応じて量の調整や検査食併用などでなるべく辛くない方法を選択します」と小西院長。
その後、クリニック内で検査を実施。鎮静剤を使用して緊張を和らげ、炭酸ガスで腸管を膨らませて肛門から内視鏡を挿入する。ぐいぐい押しこむのではなく、25年以上の経験を持つ専門医が腸の形に沿って丁寧に入れていくので痛みも少ない。
炭酸ガスの使用は検査後お腹の張りを軽減することに有効。検査は15〜20分程度。検査後回復室で60分程度休み、検査結果の説明を受けて終了。
同院ではポリープを100倍近くに拡大観察できる拡大内視鏡や画像強調機能を使用し、精度の高い検査を実践。ポリープ日帰り切除も可能。
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4月19日
4月12日