(PR)
歯が多い、少ない… 「お子さんの歯の本数のチェックを」 宮崎台やすい矯正歯科クリニック
歯の本数に異常がある子どもは10人に1人と言われている。宮崎台やすい矯正歯科クリニックの安井正紀院長は「実際に治療にあたっていると当院ではもう少し多いと感じる」と話す。
上下左右の歯の本数や大きさの調和がとれていなければ、矯正治療により左右対称に噛合せを整えることが不可能だ。よって、歯の本数が通常より少ない場合、非常に難しい症例になるという。
一方で歯が多い場合は周囲の歯の根っこの成長を考えながら余分な歯を抜けば済むため、噛合せを作るのには大きな問題が生じることは少ない。
では、歯が足りない場合はどう治療を進めていくのか。安井院長は「歯が少ない分の隙間を閉じるか、わざと開く治療を行う」と話す。隙間を閉じるケースは、しっかりした噛合せを獲得できるかを診ながら歯を動かしていく。開く場合は隙間を埋めるため、失った歯を人工歯で補う「ブリッジ」などによる新たな治療が必要となる。「開く場合はその後の処置など、考慮しなければならないことが多い」と安井院長。
こうしたことから、歯の本数に異常がある場合はしっかりした噛合せを作ることが難しい場合も多いという。安井院長は「しっかり理解して治療を進めることが大切。矯正専門医に相談してほしい。歯の本数に異常があるかを確認するためにも、小学3年生頃には1度レントゲンを撮っておきましょう」と呼びかける。
|
|
|
|
|
|
|
<PR>
4月19日
4月12日