再開発が予定されている鷺沼駅前に、どのような公共機能が求められるかを検討する「意見交換会」が21日、宮前区役所で開かれた。主催は川崎市。公募で選ばれた区民48人(2人欠席)がワークショップ形式で意見を交換した。
第2回目となる今回は「鷺沼周辺のまちづくりと公共機能」「交通アクセス」「区全体のまちづくり」「検討の進め方」の4つのテーマに対し、議論を深めていった。
6月に開かれた第1回目の意見交換は和やかな雰囲気だったのに対し、第2回目は「自分が興味あるテーマ」に参加する形式だったこともあり、白熱した議論が交わされた。「災害時に対応できる機能に」「障害者向けの図書館機能がほしい」「再開発のデベロッパーである東急電鉄の話が聞きたい」「情報公開をしっかりしてチラシだけでなく、多くの市民に情報を伝えてほしい」などの意見があがっていた。
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