医薬品は、治療上期待される以外の効果が現れることを副作用と言います。適正使用していれば副作用の確率は低くなります。そのリスクを減らすために薬剤師は仕事をしています。
例えば湿布の中の一部は光線過敏症を引き起こしてひどいかぶれの副作用が報告されており、場合により治療に一ヶ月以上を要することもあります。薬剤師は使用状況に応じて相談を受けたり、日光を避けるよう指導します。しかしネットオークション等では有資格者以外の販売・授与が法律で禁じられている薬剤が散見され、使用によっては危険な向精神薬まで取引されている事があるそうです。
用法や用量、飲み合わせなど薬を使う際、不安に感じることは多々あると思いますが、一歩間違うと大きな副作用のリスクを伴う場合もあります。薬を安全に使用するために普段から相談できる、かかりつけ薬局・薬剤師を持っていると安心に繋がります。
当会では不適切な使用を減らし、区民のために適正使用に繋げるよう活動を行っています。
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