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内科 生活習慣病は自覚症状が出にくい?
生活習慣病とは、食生活や運動習慣のほか、休養不足、喫煙、飲酒、ストレス等の生活習慣で引き起こされる病気の総称です。
具体例として糖尿病や高血圧、高脂血症、肥満、肝臓病が挙げられます。これらはいずれも血管の老化(=動脈硬化)を促進し心筋梗塞、脳卒中、腎不全、肝不全等を引き起こします。糖尿病や高血圧、高脂血症等自体は進行しないと自覚症状が出にくいため、定期的な健診をして早期に発見することが重要です。
特に糖尿病は厚労省の調査で国内患者数が約1千万人以上いると推定され、その数は増加しています。血糖自体は体のエネルギー源ですが、必要以上に高いと、活性酸素などの有害物質が多くなり、体の組織、特に全身の血管を傷めるなど恐ろしいことになります。
また、いびき・睡眠時無呼吸症候群も広い意味での生活習慣病に含まれると考えます。無呼吸は更に高血圧の発症、増悪や糖尿病・腎臓病を悪化させる悪循環を招くため、早期の診断、積極的な治療が必要となります。
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4月19日
4月12日