市内の児童や学生がボランティア活動に挑戦する川崎市社会福祉協議会など主催の「チャレンジボランティア」が今年も市内各区で実施された。
宮前区内は5つのプログラムが用意され、土橋会館では8月1日に「演じて知ろう認知症!認知症カフェでの寸劇・おもてなし体験」と題されたプログラムが開かれた。
同プログラムには小学生2人、中学生3人の計5人が参加。子どもたちは認知症キッズサポーター養成講座を受講し、講座で学んだ知識を活かして劇中のセリフの一部を自ら考え、認知症の役などを演じた。5人は「街中で認知症かな?と思われる人を見かけたら」など2つの物語を80人の観客の前で披露した。
昨年に続き2年連続で同プログラムに参加した徳山凛太郎君(平小6年)は「認知症の人に街中で出会ったらどう対応すれば良いか分かった。また、気づかないだけで街中には認知症の人がいる、ということもわかった」と感想を話した。
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