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内科・呼吸器科 加熱式タバコだから大丈夫と思っていませんか?
紙
巻タバコの値上がり、煙が少なく受動喫煙などを考えて加熱式タバコを利用する人が増えてきました。室内では加熱式、外では紙巻タバコと使い分ける人も多くみられているようです。
煙は少なく副流煙はありませんが、吐き出す息(呼出エアゾル)からの有害物質はみられています。また、禁煙目的で加熱式タバコに切り替える人もみられます。ニコチンも入っていますので身体的な依存性から抜け脱せず、ホルムアルデヒドなどの発がん物質も含まれています。
有害性成分を約90%低減と表記され安全性があると誤解を招きそうですがゼロではありません。紙巻タバコと同じように禁煙をお勧めします。自力での禁煙、薬局で購入できる禁煙補助薬を使用して、医療機関では保険での禁煙治療ができます。
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4月26日
4月19日