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宮前区版 公開:2019年1月4日 エリアトップへ

かかりつけ薬剤師、活用していますか? 宮前区薬剤師会会長 伊藤啓氏が語る

社会

公開:2019年1月4日

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 医薬分業の進展に伴い、薬局はコンビニの数と同じと言われるほど増えてきました。ますますかかりつけ先となる薬局が身近になってきているのではないでしょうか。

 薬の専門家である薬剤師は、薬のカルテとなる薬歴簿を活用して、ただ単に処方箋に書いてある薬を取りそろえて渡すだけではなく、記録を基にして薬を正しく使用できるように手助けすることにより、目的とする治療効果がきちんと得られているかどうかを見守っています。また、場合によっては予見される副作用を回避するために記録を活用することもあります。

 最近ではジェネリック医薬品や配合剤が普及してきたことにより医薬品同士の重複使用がわかりにくいケースもあり、益々かかりつけ機能に期待が寄せられています。

 その中には、「薬同士の飲み合わせだけでなく健康食品や身近な食べ物との飲み合わせの心配」、「たくさんの薬をもらっているけど全部飲んでいていいの?」といった声や、「残ってしまっている薬の相談」や「子供が上手に薬を飲むためのアドバイス」、「子どもによる医薬品の誤飲について」等々の疑問や不安がたくさんあると思います。

 そんな時には、あなたの身近な信頼できる、かかりつけ薬局・薬剤師をご活用ください

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