スギ花粉 例年よりやや多めか
県は昨年12月、スギ花粉(スギ雄花の着花量)調査の結果を発表した。
県内4地域(県北部・県央部・県北西・県西)のスギ林合計30カ所で着花を計測して点数化。平均は52・8点で前年の67・2点を下回ったが、過去21年間の平均44・2点を上回っていた。
調査を実施した県自然環境保全センター(厚木市七沢)は、今春の花粉飛散量は昨年より減少するものの、例年よりはやや多くなるだろうと予測している。
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3月22日
3月15日