昨年秋の叙勲で「瑞宝双光章」を受章した小嶋聰さんの「受章を祝う会」が3日、ホテルケイエスピーで開かれた。福田紀彦川崎市長はじめ、地元選出議員など来賓、関係者ら約150人が出席し盛大に祝った。
小嶋さんは1990年に保護司を委嘱されてから約28年、対象者の面接指導を行ってきた。14年から17年に区保護司会会長、市保護司会協議会理事などを歴任。現在は区保護司会相談役を務める。この他、犬蔵小初代PTA会長や区社会福祉協議会理事を務めた経験もある。現在は蔵敷団地親和会会長。
小嶋さんは「言い知れぬありがたさを感じた。家族はじめ、更生保護に携わる方々のご支援のおかげ。今後もこの栄誉に恥じぬよう、更生保護活動に精進したい」と挨拶した。
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