『せいじのみかた』VOL.102 県議会本会議一般質問で論戦! 神奈川県議会議員 飯田満
2月22日の県議会本会議で一般質問がおこなわれ、県政課題について黒岩知事、桐谷教育長、その他局長と論戦を繰り広げました。
PCB廃棄物適正処理
〈飯田〉PCB廃棄物を保管する企業等は、保管状況や処分状況を県に届出る必要がある。平成35年までの4年間で、全ての高濃度PCBを適正に処理しなければならないが、行政には限界が見えている。民間に情報を発信して、協力を得た方が有益ではないか。
〈知事〉飯田議員の言う通り、期間内に処理が完了するよう、手を緩めることなく進めて行く。
そして、民間事業者が役割を担うことができるよう、県は司令塔となって、県内のPCB廃棄物の処理を推進して行く。
太陽光2040問題
〈飯田〉「太陽光パネル」の初期寿命が2040年頃に到来する。「パネルを設置して完了」ではなく、この『太陽光発電事業の2040年問題』に県は責任を持つべきだ。太陽光パネル廃棄問題の責務をどう考えるのか。
〈知事〉太陽光発電の普及を積極的に進めてきた県として、しっかりと対応する責任が県にある。
この問題を遠い将来とは考えず、早い時期から設置者などに周知徹底を図り、廃棄物処理業者に適切な指導をして行く。
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4月26日
4月19日