市政報告 子どもの医療費助成所得制限なし、対象年齢拡大へ 川崎市議会議員 石川けんじ
公園でお子さんを遊ばせているお母さんたちと「子どもの医療費助成」のお話しをする中で、「助成対象年齢を拡げて欲しい」「所得制限を無くして欲しい」との声をたくさん頂きました。
通院時の助成対象年齢の拡大について「神奈川県の33自治体の中で29の自治体では中学校卒業まで助成対象となっていて、横浜市でも今年4月から中学卒業まで対象が拡がっています」とお話しすると、皆さん驚かれ「川崎でもやって欲しい」という話になります。
また、所得制限があるために、対象年齢のお子さんでありながら、助成を受けられない児童数は、全体の17・4%にも及びます。「うちは受けられない」という方も結構いらっしゃいました。政令市で中学卒業や高校卒業まで医療費助成を実施している14市の中で10市は所得制限を付けずに実施しています(2019年4月現在)。
中学校まで年齢を拡大し、一部負担金を無くし、所得制限を付けずに実施する場合、あと16億5千万円程の予算があれば実施できます。
政令市トップの財政力を持つ川崎市で出来ないはずはありません。健やかなお子さんの成長を願うお父さん、お母さんの願いが実現出来るよう、頑張ります。
日本共産党川崎市議会議員(宮前区) 石川けんじ
〒216-0024 川崎市宮前区南平台18-15
TEK:044-978-0456
FAX:044-978-0345
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4月19日
4月12日