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まちかどマルシェ 市民創発で交流進む 新企画は「本」と「地域連携」

文化

掲載号:2019年5月31日号

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過去の開催の様子
過去の開催の様子

 さぎ沼商店会(菅原一夫会長)と宮前まち倶楽部(辻麻里子代表)が協力して鷺沼駅前で開催している「まちかどマルシェ」。6月14日には「ダンボール図書館」や「稗原地区との交流」など初めての企画を取り入れたマルシェを開く。市民創発の活動が広がりをみせている。

 「まちかどマルシェ」は地域で働き、暮らす人たちが互いに交流して繋がる場を創出することを目的に2017年にスタート。市民団体らが連携し、ハンドメイド作家の商品販売やセミナーの開催、商店会店舗を巡るカメラ教室など様々な企画を通して、鷺沼駅前の「まちかど」に気軽に立ち寄れる市民の交流拠点づくりを進めている。

 川崎市が今年3月に策定した「これからのコミュニティ施策の基本的な考え方」の中で重点が置かれている「市民創発」の地域づくりを先駆けて実践している。

アイデア活かし新たな取組も

 今回のまちかどマルシェでは新企画が盛り込まれた。

 一つは「小さな思い出(想いで)世界が広がる」と題した、本を活用した取り組み。自分の思い出の本を持参するとダンボールで作った棚に並ぶ本と交換できる仕組みだ。

 同商店会担当者は「本を通して互いに思い出や気持ちを共有してほしい。共通の本を読むことで会話も広がり交流に繋がる」と話す。今後は「ダンボール図書館」をカフェや居酒屋などの店舗に置くことも検討している。

 二つ目は「地域間での交流」だ。これまで鷺沼周辺地域の人を中心に実施してきたが、今回は稗原地区と連携してマルシェを行う。

 同地区の7自治会と施設や団体が加盟する「稗原ゆ〜ず連絡会」が母体の子育て世代グループ「ゆ〜ずツクルブ」とコラボし、カフェスペースの開設や野菜の販売を行う。団体のPRコーナーも設けられる。担当者は「地域間で交流することで情報交換もでき、活動の幅が広がる」と話し、今後も各地域と連携していくという。

 会場は鷺沼駅前の東急住まいと暮らしのコンシェルジュ。6月14日午前11時から午後5時まで。

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