山家会長（左）と小金井副会長
川崎宮前ロータリークラブ（山家茂夫会長）の今年度最終例会が18日、木曽路宮前平店で開かれ、「青少年健全育成基金」の表彰が行われた。
同クラブは昨年、30周年記念事業として同基金を設立。区内の青少年健全育成活動等で顕著な功績をあげた個人や団体を表彰している。
今年度は「初山獅子舞保存会」（矢沢博孝会長）が受賞。山家会長から、同保存会副会長の小金井睦雄さんに表彰状と同基金が手渡された。
初山の獅子舞は江戸時代から続く伝統芸能。地元児童・生徒らが舞子を務め、指導役も先代の舞子たちが担う。代々伝統を受け継ぎ、守っていることが評価された。
同クラブでは表彰を通して地域に貢献していきたい、としている。
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