夏休みを迎える児童たちに交通安全の意識を高めてもらおうと、宮前区交通安全対策協議会(持田和夫会長)は7月12日、「交通安全サマースクール」を宮崎台小学校で開いた=写真。
2008年度から区内小学校で開かれており、今年で12回目。
当日は同小4年生約130人が参加。各種団体が協力し、飲酒体験ゴーグル、高齢者疑似体験、パトカー・白バイ試乗、市バスを使用した死角体験などを実施した。
また、日本自動車連盟(JAF)による「子ども安全免許証」の交付が児童たちに人気。参加者に「交通ルールを守ります」と記載した写真入りの免許証が交付された。
持田会長は「体験し、学んだことを活かして、夏休みを楽しく安全に過ごしてほしい」と話していた。
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