JOC神奈川代表チームに、向丘中学校から5人が選出された。今後、週末は合宿、秋冬で全国大会に挑む。
この夏、全国大会で決勝トーナメントに進出した男子バレー部からは、大兼琉之介主将(3年)、野口真幸さん(同)、会町幸多朗さん(同)が選出された。他校から選出されたのは、はそれぞれ1人ずつ。年末に大阪で行われるJOCジュニアオリンピックカップに挑む。
エース/リベロの大兼さんは「昨年ベスト16の先輩を超えたい」、ライト/リベロの野口さんは「レシーブでもチームに貢献したい」、唯一セッターとして選出された会町さんは「大きい選手が揃うので、最高打点に上げられるように」と話した。
女子バレー部からは、同部の関東大会出場の原動力となった馬田菜々子さん(3年)が選ばれた。JOCチームでも3番目に背が高いという馬田さん。「身長を活かしてブロックや、高い所からのスパイクを狙いたい」と闘志を燃やす。
なお10月6日(日)に橘高校(中原区)で男子・女子とも壮行試合が行われる。午前9時から。無料。
男子ハンドボール部からは、大石匠馬さん(3年)が選出された。ハンドボールは9月に関東大会を経て全国へと挑むことになる。「昨年の関東2位を超える。全国で勝って神奈川のハンドボールを自分たちの代で広げていきたい」と気合を入れる。
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