工事のため足場が組まれる＝9月9日撮影
経年劣化により内側タイルの浮きが発生し、舞台花道と客席１００席に利用制限が掛かっている宮前市民館大ホール。９月９日から暫定的な安全対策工事が始まった。
工事では足場を設置し、一部の落下の恐れの高いタイルを撤去。壁面全体に落下防止対策用ネットが設置される。工事中も利用は可能で、客席後部の20席が工事の影響で使用不可となり、計１２０席に利用制限がかかる。終了は11月下旬を予定している。なお今までは飛散防止対策としてカーペットが敷設されていた。区担当者によると「大変ご不便をお掛けしますが、御理解御協力のほどお願いします」と話している。
問合せは区学習支援課【電話】０４４・８８８・３９１１へ。
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