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急な症状、繰り返す症状には早めの検査を シリーズ【13】 「腹部膨満感、便通異常を繰り返す…」 取材協力/こにしクリニック
「常に腹部の膨満感がある」「便が細い」「急な便秘(下痢)を繰り返す」―― 。この症状、大腸がんのサインかもしれない。
宮前区鷺沼駅近くの「こにしクリニック」の小西一男院長は「すべての症状の原因が大腸がんとは言えないが、症状のひとつとして当てはまる。急な症状の出現や症状の繰り返しがある場合は一度大腸内視鏡検査を受けてみるとよいでしょう」と話す。
大腸がんは年間5万人弱の人が亡くなり、部位別死亡原因の第3位、女性では第1位。早期発見が重要となるため、左記チェックリストに当てはまる人や気になる症状がある人は早めの検査を。
同院の大腸内視鏡検査は鎮静剤を使用して緊張を和らげ、炭酸ガスで腸管を膨らませて検査を行う。炭酸ガスの使用は検査後お腹の張りを軽減することに有効。検査は15〜20分程度。検査後、回復室で30〜60分程度休み、検査結果の説明を受けて終了。同院ではポリープを100倍近くに拡大観察できる拡大内視鏡や画像強調機能を使用し、精度の高い検査を実践。ポリープ日帰り切除も可能。
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3月22日
3月15日