鷺沼駅前再開発事業の環境アセスメント手続きに対し、市民団体「宮前区役所・市民館・図書館の移転に反対し鷺沼駅前再開発を考える会」=小久保善一・秋好賢一共同代表=のメンバーは9月26日、川崎市環境局環境評価室を訪れ、市民から集めた意見書1万2525通を提出した。
意見書では主に「交通・道路の渋滞」「風害」「日照」「鉄道混雑」「震災対応」に対する要望が記されている。会のメンバーは「再開発準備組合は地元住民に向けて説明会を1回もやっていない。開催するよう呼び掛けていく」と話す。
同再開発の準備組合は8月に駅前街区のビルが146mとなる計画案を発表した。また宮前区役所、市民館、図書館が現地の宮前平から移転することが決まっている。
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