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自宅でできるOSAS簡易検査も 下顎が小さいと睡眠時無呼吸症候群に? 宮崎台やすい矯正歯科クリニック
寝ている間にいびきをかく、呼吸が止まるという人は睡眠時無呼吸症候群(OSAS)の可能性がある。
「宮崎台やすい矯正歯科クリニック」では必要な患者に対し、睡眠時の状態の検査を実施している。自宅で検査可能な機器の貸し出しを行い、いびきや呼吸の状態、OSASの可能性をチェックする。安井正紀院長は「健康な生活を送るためにもいびきや無呼吸などの症状を改善していく必要がある」と話す。
矯正治療と睡眠の関わりについてはまだ確立されていないが、下顎が小さい人にOSASが多いというデータがある。安井院長は「成長発育期に少しでも下顎の前方への成長を促してあげるということが必要だと考えている」という。
成長期を過ぎた患者も下顎の大きさや舌の動きなどを診ながら治療を進めていくことも大切だという。「口の中の大きさを保つため、安易な抜歯を避けるとか、舌のトレーニングをするといったことも必要になってくると考えられる」と安井院長。
現時点では矯正治療で確実に睡眠状態の改善ができる診断や治療法は確立されていないが、「睡眠時の状態を考慮に入れながら日々の治療にあたる必要がある」と話す。
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4月19日
4月12日