開設40周年を迎えた川崎市緑化センター(多摩区)で11月9日、「コンテナガーデンコンテスト」が開かれ、「宮前ガーデニング倶楽部」で活動する斉藤広子さんと佐藤たき子さんの作品が最優秀賞に選ばれた。
同コンテストは「秋の緑化フェア」の企画の一つで、今年は規模を拡大して開催。公募で25作品が集まり、荻原圭一多摩区長や同センター関係者による審査が行われた。
斉藤さんと佐藤さんが一緒に手掛けた作品のタイトルは「庭のかたすみ、秋の終わりに」。庭の隅にあった切り株のコンテナや花材を活用し、終わりゆく秋を表現した。「このような賞は初めて。花が好きで倶楽部で20年、皆さんの協力のおかげ」と斉藤さん。表彰式に参加した倶楽部代表の河井明子さんは「別々だった2人の作品が一体化し、素敵なものになった」と話していた。
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