社殿で玉串を捧げた
野川神明社で23日、「新嘗祭（にいなめさい）」が執り行われた。今年一年の収穫、収入、勤労報酬に感謝する祭事で、毎年この日に全国の神社で行われている。
野川神明社では氏子や関係者ら約30人が参列し、社殿で玉串を捧げ、恵みに感謝した。
境内整備事業が進行中
野川神明社では「天皇陛下御大典奉祝事業」として長年懸案だった道路付け替え工事と境内整備事業が進んでいる。市道の入り口から本殿までが直線となり、参拝しやすくなる。
12月３日には厄災や穢れを祓う「清祓い」を行い、15日には記念式典を開催予定だ。関係者らは「『心のふるさと』として地域により親しまれる神社に」と話している。
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