川崎北高校で11月29日、1年生約320人を対象に食育授業が行われた。区内の栄養士グループ「栄養士みやまえ応援団」が「食品の選び方やバランスの良い食べ方などを若いうちから知ってほしい」と年に1回実施している。
今回は「理想的で健康的な食と生活」をテーマにグループに分かれて意見を出し合った。生徒からは「間食をしない」「毎日同じものを食べない」「バランスを考える」など様々な意見があがった。授業の最後には食生活改善推進員(ヘルスメイト)が手作りした地場産野菜がたっぷりのスープも振舞われた。
区食生活改善推進員連絡協議会の田村延子会長は「朝食を抜く子も多いと聞く。簡単に作れるスープなので覚えて実践してほしい」と話した。
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