国際空手道連盟・極真会館主催2019ワールドエリート空手道選手権大会が11月22日、武蔵野の森総合スポーツプラザで開かれ、極真空手宮前平道場=責任者・本橋正道さん=の松倉岳人(がくと)君(10)=西有馬小学校4年=が優勝を成し遂げた。空手界のオリンピックとも言われ、4年に一度開かれる世界大会。今年4月の国際大会で優勝し出場した。
小学4年生の部は体重無差別で争われる階級だが、松倉君が出場選手の中で一番小柄だったという。準決勝と決勝はロシアの選手と対戦。倍くらいの体格の選手に、持ち前の根性とパワーで競り勝った。
「日本代表として他の選手のためにも負けられないという気持ちでがんばった」と松倉君。目標は国際大会の2連覇だ。
同道場では12月8日に駿河大学で開かれたセミコンタクト(※)の首都圏大会でも優勝者を輩出。新井絢人君(11)=稗原小6年=と獅峯虎(たいが)君(9)=宮崎小3年=が優勝した。(※)オリンピックルールに近い競技
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