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株式会社ホクト代表取締役 山田甫夫さんに聞く 環境保全、防災にも貢献
―まずは2019年を振り返ってください
山田―昨年も自然災害が多く発生した年でした。特に風水害。台風19号は川崎市内にも大きな爪痕を残しました。地球温暖化の影響で、将来的にも不安があります。地球環境を保全することを考えなければいけません。
―環境問題にも熱心に取り組んでいるそうですね
山田―はい。1980年からタイ国で植林活動を続けてきました。開発の影響で砂漠化が進んでいたんですね。神奈川県内の子どもたち120人とともに植林したこともあります。環境保全の大切さを子どもたちに知ってもらう良い機会になりました。2015年にはこれらの功績が認められてタイ国の皇太子(現ラーマ10世)から「名誉博士号」を授与されたこともあります。
―それは素晴らしい取り組みです。環境と御社の事業であるLPガスの関係はあるのでしょうか
山田―LPガスは化石エネルギーの中でも二酸化炭素排出量が少なく、クリーンなエネルギーとして地球温暖化をはじめとした、様々な環境問題に貢献しているエネルギーです。平にはタクシー用のガスステーションを設置しています。
―防災にも一生懸命です
山田―昨年11月は商工会議所主催の視察で、東日本大震災で被災した大船渡を訪れました。だいぶ復興が進んでおりますが人口減が課題のようです。観光などの支援を継続する必要があります。また災害時の停電が問題になってましたが、LPガスを使用した発電機が簡単で便利。有事の際に非常に役に立つので普及を進めていきたいです。
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3月22日