川崎商工会議所の賀詞交換会が7日、KCCIホール(川崎区)で行われ、会員や来賓ら865人が出席した。挨拶にたった草壁悟朗会頭は「今年は商議所創設80年の節目。公害問題から半世紀が経ち、今や川崎市は産業・文化都市へと歩みを進め人口も増えている。東京オリンピックパラリンピックを機に、恵まれた陸海空の交通アクセスをいかし変化を恐れず未来へ飛躍を遂げる年に」と抱負を述べた。
来賓の黒岩祐治知事は「今年羽田空港と川崎市が橋で結ばれる。環境先進都市、SDGs未来都市として世界をリードしてほしい」と期待。福田紀彦市長は「持続可能な経済・社会には、次世代への事業承継、起業による新ビジネスの創出、掛け合わせによる新たなイノベーションの3本柱が必要だ」と呼びかけた。
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