現役生やＯＢも多数出席した
区内有馬の子どもたちを中心に結成されている軟式野球チーム「有馬フレンズ」が創立40周年を記念して２月２日、ホテルＫＳＰ＝高津区＝で記念式典を開催した。
チーム関係者、保護者、ＯＢ、来賓ら約１６０人が出席し、40年の歴史を振り返りながら節目の年を盛大に祝った。
柳澤秀孝代表はチーム結成当時を振り返りながら、「かわいい子どもたちに恵まれた。現在は野球をできる場所が減り、野球人口も減少しているが、チーム、指導者、保護者一丸でチームを支えていければ」と挨拶。佐藤裕介総監督は「40周年を迎えられたのは支えていただいた皆様のおかげ」と感謝を述べた。
第40期の新主将となった藤田徠蓮（らいれん）くん（有馬小５年）は「記念の年に主将になれて嬉しい。（40周年にかけて）４回優勝できるようチーム一丸で頑張りたい」と話した。
有馬フレンズは２０１５年に「高円宮賜杯 第35回全日本学童軟式野球大会」に出場。初の全国大会にしてベスト16入り。40年の歴史で最高成績を収めた。
結成当時の第１期生
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