神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
宮前区版 公開:2020年3月27日 エリアトップへ

川崎市 マスク34万枚を配布 医療機関、児童施設などへ

社会

公開:2020年3月27日

  • X
  • LINE
  • hatena
マスクが不足する医療現場
マスクが不足する医療現場

 川崎市は13日、新型コロナウイルス感染症対策のため、備蓄するマスク34万1千枚を市内の医療機関や児童施設に配布を始めた。医療機関には、医師会や歯科医師会、病院協会などを通じ、マスクが不足する施設へ計20万枚を配布。児童施設は、保育所、幼稚園、わくわくプラザ、こども文化センターなど約千施設が対象。1施設あたり100枚を基準に、郵送か手渡しで順次配布する。

 配布するマスクは、感染症の流行時などに備え、市役所の機能や業務の継続を目的に備蓄しているもの。2009年に新型インフルエンザが流行して以降、市は必要業務に携わる職員が使用する3週間分を想定し約93万枚を備蓄。市危機管理室の担当者は「今回は緊急措置として市内への配布を決めた」と話す。

 市認定保育園の園長は「新型コロナとは関係なく保育士にはマスク装着を義務づけている。不足分は保護者からの寄付で賄ってきた」と訴え、市内の歯科医は「マスクの在庫が少なく滅菌処理し再利用している。配布はありがたい」と話した。

宮前区版のローカルニュース最新6

北部市場で献血呼びかけ

川崎富士見LC

北部市場で献血呼びかけ

50人が受付

3月19日

無料接種 3月末まで

新型コロナワクチン

無料接種 3月末まで

3月16日

春まっしぐら 菜の花

春まっしぐら 菜の花

県立東高根森林公園で

3月15日

「いじめ撲滅」を議論

フリースペースの子ども

「いじめ撲滅」を議論

3月15日

首都直下地震へ備えよ

【9】防災対策35年のスペシャリスト 教えて先生!

首都直下地震へ備えよ

3月15日

「愛情込めた花壇」を審査

「愛情込めた花壇」を審査

4月12日まで募集

3月15日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 3月8日0:00更新

  • 2月23日0:00更新

  • 2月16日0:00更新

宮前区版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

宮前区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年3月19日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook